公益社団法人日本愛玩動物協会

2012年06月14日 記載

被災犬№7の飼い主見つかりました。

去年12月に3頭目の被災犬が飼い主の元に帰って以来、残りの4頭は長い間、収容生活を送っています。週に2,3度の管理士による散歩や譲渡に向けてのケアを行ってきました。

会員のお店などに飼い主捜しのポスターを貼り続けたりして、飼い主捜しを続けていたおかげで、先日、1頭の飼い主が見つかりました。6月13日、飼い主夫婦とその家に飼われている被災犬の兄弟犬が動物愛護センターに迎えに来てくれました。

長い収容生活をしている4頭のうち、ようやく1頭が飼い主の元へ帰ることが出来ました。帰宅先には兄弟犬もおり、これからは幸せいっぱいの生活が送れることでしょう。

写真は迎えに来てくれた飼い主夫婦と兄弟犬(白)と一緒に。

報告:山畑