公益社団法人日本愛玩動物協会

2015年02月12日 記載

平成26年度第2回 豊島区 災害時における動物同行避難啓発事業

<第2回豊島区 災害時における動物同行避難啓発事業> 
日時:平成27年2月8日(日)9:30~12:30
場所:豊島区立千早小学校 体育館
主催:豊島区 生活衛生課
参加:池袋保健所生活衛生課4名、東京都獣医師会豊島支部 獣医師会4名
   動物を愛する会2名、支部会員

【内容】
豊島区合同防災訓練 第2回目の「動物同行避難啓発事業」に参加いたしました。
町内会等の自主防災組織(約50名)を対象に、同行避難の啓発活動に協力。内容は、動物同行避難についての説明、マイクロチップ読み取りデモ、防災関係パンフレットの配布などであった。支部としては、避難所におけるペットの世話についての説明や、日頃からの防災に備えた準備や心構えを説明した。
あわせて、東日本大震災被災地報告パネルの展示や防災冊子、うんち袋の配布を行った。
生活衛生課による動物同行避難の必要性についての話し、獣医師によるモデル犬のマイクロチップ読み取りデモも行われた。

【感想】
今回、第2回目ということもあり、生活衛生課、獣医師会、参加団体とスムーズに連携しながら、チームワークを組み、無事、活動が行われた。自主防災組織等からも、防災関連の話しに対して、熱心に質問などもあった。
また、避難動物の受付、受け入れ、保護、管理、世話の流れを確認できた。次回の活動につなげていきたい。
(支部役員 大薮 富久)