公益社団法人日本愛玩動物協会

2013年03月26日 記載

環境フェスタin交野2013

テーマ:見直そう「環境・暮らし」
主催:かたの環境フェスタ市民会議(事務局 交野市環境部みどり環境課内)
共催/後援等: 共催:交野市 後援:大阪府・交野市教育委員会・交野ロータリークラブ
参加団体:地域市民団体・学校・企業・商店など(94ブース)
会場・場所:星の里いわふね(交野市私市)
日時:平成25年2月24日(日曜日) 9:30~16:00 (支部員実質活動時間 8:30~17:00)
参加人数:支部会員3名 会員家族1名
来場者:会場全体の来場者は主催者発表で3200名、支部ブース訪問者約170名

活動内容
野良猫・外猫の多い地域に合わせて、猫のパネル「家の中で飼える(室内飼育の勧め)」2枚を中央に掲示した。
他に「ほんとうに飼えるかな(飼う前に考える)」「犬と暮らす」「まさかシリーズ(散歩時のマナーの啓蒙)」を
掲示。テーブルには、動物関連ブースであるとわかりやすいように、犬のぬいぐるみとキャリーバック・防災 
グッズ(名札や名入れバンダナや登録済票入れ)を展示した。
予想を超える来場者があり、準備会で150部セッティングした景品(クリアファイル・犬猫の各折り紙・ステッカー・ノート・動物クイズの問題と解答)では足りず、加えてクイズを20部追加、予備に準備していたリーフレット類をセットして配布した。

感想
地域の環境を考える主旨のフェスタであり、直接動物に関わる催しではないので、入場者によって興味の対象が
幅広く、ペットの適正飼養をどのように訴えかければ良いのか、切り口をどう持っていけばうまく私たちの考えが
つたえられるのか、毎年参加するたびに考えさせられるが、その分、取り組み方によってはやりがいや楽しみの
多い催しであると思う。
今回も地域猫・外猫の苦情を多く聞いた。すぐに解決できる事ではなく、地域の住民の中で解決していかなければ
ならない問題なので、行政などと相談しながら自治会などで気長に取り組んで欲しい。そのために我々の経験が
何かお役にたてるのであればいろいろとご相談に応じていければと思う。