動物愛護教室(主催:札幌市)
■ 6月6日(水)
開催分:真栄東保育園(園児35名、支部会員3名)
内容:身近な動物(今回は犬と猫)についてのお話と仲良しになる方法の紹介。その後縫いぐるみで園児たちと触れ合い。
感想:ここの保育園では、場所柄散歩の犬たちも多く、アクシデントが起きないように慎重で積極的な接触はさせない方針でした。方針を踏まえた上で、触ってもよい場合、近寄ってはいけない場合を説明しました。触る時は先生や親ごさんの許可を必ずもらうこと!というのを強調しました。今までの開催の中で、初めての要望で戸惑いましたが、安全を第一に考えるとリスクを避けるという園側の方針も尊重して行いました。(常任幹事 長沢雅子)
■ 6月13日(水)
開催分:宮の森保育園(園児80名、支部会員3名)
内容:身近な動物犬と猫についてのお話。縫いぐるみに触れ合い、動物も命があるとわかってもらう。
感想:今回の保育園では、庭でシェパードを飼っており、犬には親近感をもっている様子でした。隣に老人ホームも併設されており、今回の愛護教室には7・8名の車椅子のお年寄りも見学していらっしゃいました。子供たちも日常的にお年寄りと触れ合っているので、自然に手に触れたりして和気あいあいで微笑ましい情景がみられました。(常任幹事 長沢雅子)
■ 11月7日(水)
真駒内聖母幼稚園開催分(園児50名、支部会員2名)
内容:身近な動物犬と猫についてのお話。縫いぐるみや絵を用い、動物とのふれあい方や動物にも心や命があることを伝える。
感想:参加スタッフは少ないからこそ、事前打ち合わせでの意思疎通もしっかりでき、管理センターの職員さんも参加してくれて、やりやすかった。トータル30分の長い会になったものの、中盤ではぬいぐるみを使用した犬とのふれあいの実演を園児2名にやってもらうことによって、園児の集中を終盤までキープすることができたと思う。 (常任幹事:笈田祐友子)