公益社団法人日本愛玩動物協会

2013年09月09日 記載

夏休み公開講座「第11回 どうぶつのお医者さん」・参加

対象:一般 (スタッフ13名、参加者110名、支部会員2名が参加)
日時:7月29日(月)13時30分~17時
場所:横手市 交流センターY2(わいわい)ぷらざ
主催:むらおか動物クリニック(横手市)
内容:「落ちこぼれが作った世界一のクラゲ水族館」加茂水族館 館長 村上龍男氏
「私は変人です!」と話しながらも、倒産寸前の水族館をクラゲで世界一にするまでの、諦めずに実行するという館長の熱意が感じられるお話でした。クラゲアイスは美味しいことなども話されました。
「諦めずに挑み続けて新しい動物園へ」旭川動物園 前園長 小菅正夫氏
浪人してでも大学に入りたいと努力し、獣医師となり旭川動物園へ。動物は生きている限り、一生懸命に、そして絶対にあきらめず、自分らしく命をつないでいる。それを人間から見た常識にとらわれることなく、動物の能力を発揮する環境を整えることが重要であり、それをお客様に見せるのが動物園ではないかと話されました。
お二人の講演は、夏休み中の子供さんだけではなく、大人にも勇気、希望、夢を与えてくれるものでした。