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| 適正飼養勉強会 | |
| 日 時 | 平成２３年７月１０日（日） |
| 時 間 | １４：００～１６：３０ |
| 場 所 | 福井健康福祉センター （福井市西木田） |
| 参加人数 | 支部会員１１名 大原学園 動物･ペットコース１１名 国際ビジネス専門学校福井１１名 一般４名 県職員５名 |
| 内 容 | 福井健康福祉センターで行われています「犬ねこの譲渡会」に参加。まず、飼い主講習会の参加、犬猫の顔合わせ会の見学、最後に、大門由美子先生（獣医師）によるしつけ教室と、終生飼養の大切さなどを学び適正飼養に役立てる。 今回は福井健康福祉センター様と「しつけ教室」を共同開催。 １４：００ 飼い主講習会 １５：００ 顔合わせ会 福井健康福祉センターチラシ １５：３０ 大門由美子先生によるしつけ教室（約１時間） |
| 共 催 | 福井健康福祉センター、日本愛玩動物協会 福井県支部 |
| 感 想 | 今回は、福井県支部の会員の方でも、以前から声の多かった「大門先生のセミナー」を聞きたい」を開催することが出来、念願が叶った。しかし、初めての福井健康福祉センター様と共同開催とあり、心配な部分もあったが当日はスムーズに出来た。 「飼い主講習会」は、以前も福井県の獣医師に依頼し受講したが、今回も動物の習性や生態を知ることや、他人へ迷惑をかけないこと、周辺へ迷惑をかけないことを学んだ等を中心に学んだ。 「犬ねこの譲渡会」では最初、理由があり現実としてここにいる仔犬や仔猫を見て、悲しい気持ちや残念な気持ちになったが、その犬や猫をお家に迎えようとする譲渡希望者の姿を見て少し安心した。現実を見て、終生飼養の大切さを改めて感じた。この気持ちを普及啓発に活かし、少しでもそのような犬猫が減少するような活動に努めたい。 そして大門由美子先生の「しつけ教室」は、実際のモデル犬を使っての内容だっただけに非常に分かりやすかった。しつけの他に、先生がされている公益社団法人 日本動物病院福祉協会のＣＡＰＰ活動もご説明頂き、動物の人間に与える素晴らしさも教えて頂いた。 事前に集めた質問事項にもすべて丁寧にお答え頂き、時間がオーバーするくらい充実した内容だった。 |
 福井県職員さんによる 「飼い主講習会」を受講 |
 動物の習性や生態を知ることや 他人へ迷惑をかけないこと、 周辺へ迷惑をかけないことを学んだ |
 犬猫の顔合わせ会の見学 |
 一般の方もたくさん参加されていました |
 様々な角度から仔犬の様子を伺います。 皆さん真剣に判断しています。 |
 県の犬猫の譲渡は先程の「飼い主講習会」 を受講しなければなりません |
 この日何頭か新しい飼い主さんが 見つかりました |
 最後は大門由美子先生による 「犬猫しつけ教室」です |
 公益社団法人 日本動物病院福祉協会 福井のCAPP活動のポケットの メンバーさんもお越し頂きました |
 スタンダードプードル、ボーダーコリー、 ラブラドールレトリーバー、トイプードルの ワンちゃんにもみんな興味津々でした |
 この後ろ向いているレトリーバーの ワンちゃんは福井県で唯一の認定 優良家庭犬です。そこに辿りつく までの経緯もお話頂きました。 |
 実際にワンちゃんが交代で 実践のしつけ教室をして頂きました。 非常に分かりやすく、受講者からは 「私も家でしてみよう」という声も。 |
 ワンちゃんのかわいいしぐさに 時折笑いが起きるなど、楽しくそれで いて分かりやすい講義でした |
 最後の質問コーナーは事前に出ていた 質問を始め、当日の質問も、しつけの 先生と獣医師の立場の両方から すべてお答え頂きました |
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