防災チェックシート
こと
災害に備えて、できることから始めてみましょう
□ 防災会議を開く
□ 自分の住まいの安全を確保する
□ 家族で避難訓練を実施する
□ 地域の行政機関に避難所の場所や行政の動物救援対策を確認する
□ 避難生活が長期化した際の動物の一時預かり先を確保する
□ かかりつけの動物病院に行けないときのために、徒歩で行く事ができる近隣の動物病院 の場所を調べておく
もの
避難時にすぐに必要なものは持ち出しやすい身近なところに置いておきましょう。それ以外のものは、わかりやすいところにまとめて保管しておきます。
□ 薬、療法食
現在服用している薬や療法食は災害時には手に入りにくくなるので、災害時に備えゆとりを持って貯えておきましょう
□ 支援物資が届くまでの3〜5日分の餌と水
犬・ねこの餌は支援物資として入手可能ですが、それ以外の動物の餌は支援物資に含まれて居ないケースが多いために、更に余分に準備しておくことが必要です
□ 動物の飼育記録・飼育手帳
飼い主の連絡先、緊急連絡先、かかりつけの動物病院、食事の量や回数・種類、健康状態、好むこと・嫌がることを記録しておき、診療時や動物の一時預かりをお願いする際世話をする人に動物の情報をスムーズに伝えられるようにしておきましょう
また、大規模な災害発生時には、かかりつけの動物病院で受診できるとは限りません
病気やけがの治療中であれば、他の病院で診てもらえることも考え、検査結果や治療過程を記録しておきます
□ 写真
動物の特徴を捉えた写真は、動物とはぐれてしまった時のポスター作成に必要です
また、飼い主と一緒に写っているものは、飼い主を特定する際に役立ちます
□ 動物を飼育するための道具
首輪、リード、キャリーバッグ、飼育ケージ、洗濯ネット(猫の保定用)、猫用リード
などを持ち出しやすいところに用意しておきましょう
また、保温や敷物などの様々なことに対応できるビニールのゴミ袋や、排泄物を片付ける小さなビニール袋、水がでない時に備えたドライシャンプーなども飼い主から支援要請があったグッズです