2019年01月22日
シンポジウム「ペット共生住宅・マンションの適正化推進方策を考える」 開催報告
2019年1月16日(水)に、東洋大学(東京都文京区)において、シンポジウム「ペット共生住宅・マンションの適正化推進方策を考える」を開催しました。
まず最初に、日本獣医師連盟 委員長・(公社)日本獣医師会 顧問の北村直人先生にご挨拶をいただいたあと、環境省自然環境局動物愛護管理室長の長田 啓氏に「人とペットが共生する社会の実現に向けて」と題して、日本でのペットの飼育状況や法律のあり方、災害への対策やペット共生住宅への期待などについてご講演いただきました。その後、ペット共生住宅整備の先進的事例として、旭化成ホームズ株式会社 営業推進部 課長の吉澤 好彦氏に「旭化成のペット共生住宅に対する取り組み」を、プランドゥプラス 代表・(一社)ペットライフデザイン協会 理事の太田 正美 氏に「ペット共生住宅の考え方と犬とよりそう住まいへのリフォーム事例」をご講演いただきました。そして最後に、東洋大学 教授・(公社)日本愛玩動物協会 会長の東海林 克彦より、ペット共生住宅の人材育成と題して講演させていただきました。
当日は、約100名の方にご来場いただきました。遠くは北海道や滋賀県からお越しいただいた来場者の方もいらっしゃいました。
お忙しい中ご参加いただき、誠にありがとうございました。